いんざいふるさと産業まつり 7年ぶりに市内で打ち上げ花火が実現

いんざいふるさと産業まつり 7年ぶりに市内で打ち上げ花火が実現

 地元の産業振興と地域の魅力を発信する「いんざいふるさと産業まつり」が11月4日、印西市木下の木下駅前にぎわい広場と、同市中央北のイオンモール千葉ニュータウン駐車場の2カ所で開かれた。
 このうち、千葉ニュータウン会場では、多くの露店が軒を連ね、大勢の来場者でにぎわった。木下駅前にぎわい広場会場では、同日午後6時10分頃にまつりのフィナーレを飾る打ち上げ花火が、印西市役所職員駐車場から約10分間打ち上げられ、会場周辺の夜空を彩った。=写真=
 市経済振興課によると、印西市内での公的なイベントで打ち上げ花火が行われたのは、2016年8月の「印西市制20周年記念花火大会中止事件」以来7年ぶりという。花火は印西市荒野の印旛火工が打ち上げを担当し、同社は「花火が無事打ち上がって、感動してもらったので非常に良かった」とコメントした。

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