ＰＧＡツアーゴルフトーナメント「ＺＯＺＯチャンピオンシップ」が10月19日から22日まで、印西市大森のアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブで開催され、日本勢14人を含む計78人の選手が参加した。
このうち、開催日前日の10月18日にプロアマ戦が行われ、３年ぶりに３度目の出場を果たした石川遼（32）＝ＣＡＳＩＯ所属＝は、19日から始まる試合に向けて最終調整をしていた。
記者会見で石川は「日本人選手が14人で世界のトップオブトップと試合できるのはこの機会しかない」と述べた上で、ＰＧＡツアー唯一の日本開催を念頭に「14／78と考えると、少しは日本の選手に有利になると思う。みんなモチベーションはすごく高いというのが実際のところ」と、日本勢の活躍に期待を寄せた。
同日に記者会見した、国内ツアー賞金ランキング１位の金谷拓実（25）＝Ｙｏｇｉｂｏ所属＝は「ＺＯＺＯチャンピオンシップは今回で４度目。日本ツアーの代表として、いいプレーをしたいと思う」と意気込みを示した。
試合の結果、石川遼が７アンダーで日本勢トップの４位。平田憲聖、久常涼が６アンダーの６位と健闘を見せた。金谷拓実は１オーバーの31位、松山英樹は５オーバーの51位だった。
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大会会場には印西市のＰＲブースが設けられ、観客らに向けて印西市のアピールをしていた。
