制限時間内に指定エリア内でごみ拾いをしてポイントを競い合う「スポGOMI」イベントが7月2日、印西市中央北のイオンモール千葉ニュータウン周辺で開かれ、プロバスケチーム「印西ライノス」はじめ計9チームが参加した。
参加者らは3~5人が1組となり、同店周辺約1㌔四方のエリア内で1時間程ごみ拾いをした。大学生の阿部美香さん(22)=市内=は「家族でもっと参加してくれれば」と話した。
集められたごみは総計32・78㌔で、主催したイオンモール千葉ニュータウン中央店の担当者は「予想より多かった」と驚いていた。
競技の結果「HOKUSO―T」チームが優勝し、同チームのメンバーは「国道464号線沿いを攻めてみたら、ごみがたくさんあった」と述べた。
3位入賞した、印西ライノスの廣島祐一郎主将は「楽しくごみを拾えた」、ツセビャック・ヨバン選手は「こういう機会があるのは素晴らしい」と、それぞれコメントした。
スポGOMI上位入賞チーム
1位 | HOKUSOーT |
2位 | コスモスリボンプロジェクト みもらんboy |
3位 | 印西ライノス |
特別賞 | ライスリーフ |
同日午後には同店で「印西ライノス3on3&フリースロー体験会」が開かれ、子ども2人と一緒に参加した、主婦の間渕裕香里さん(37)は「フィジカルから全然違うのが伝わって感動した」と語った。