夏の利根川河畔を彩る「第45回利根町民納涼花火大会」が8月20日、茨城県利根町布川の利根川栄橋下河川敷で開かれた。同町で花火大会が開かれるのは2019年以来3年ぶり。=写真、同町提供=
大会当日はあいにくの雨模様だったが、会場では約1500発の花火が夜空に打ち揚げられた。会場では多くの見物客らが傘をさしながら花火を鑑賞し、盆踊りに参加するなどした。
対岸の千葉県印西市側では、利根川の土手など花火が見える場所から見物する市民もいたという。印西市では2016年の「印西市制20周年記念花火大会」中止以来、市内での花火大会は開かれていないという。