【GW特集】マイクロツーリズム向けお出かけスポット

【GW特集】マイクロツーリズム向けお出かけスポット

 「コロナ禍でゴールデンウイークはどこにも行けない」と思っている読者の皆さん。観光スポットは、実は身近にもあるのです。自宅から1~2時間程度の近距離にある地元または近隣の観光地を訪れる「マイクロツーリズム」が注目を集めています。利根新報編集部では、近場の観光スポットをご紹介します。
※新型コロナウイルスの感染状況により、変更の場合があります。

木下駅南骨董市【5月7日開催】

多くの人でにぎわう木下駅南骨董市


 千葉県有数の骨董市で、県内外から多くの人々で賑わいます。歴史的に価値の高い美術品をはじめ、昔懐かしい生活用品など多種多様な骨董品が勢揃い。熱心な骨董品ファンは、お目当ての骨董品を求めて、開始時間の午前7時前から訪れるほど。
 骨董品以外にも、「骨董市名物カレーライス」(400円、大盛450円)や本部テント前での焼き鳥など、注目のグルメスポットもあります。

毎回午前中完売「骨董市名物カレー」
名物「玉ちゃん焼き鳥」


 カレーライスは「骨董市名物」と銘打つだけあってリピーターが多く、松本尚衆議院議員や印西市議会の中澤俊介市議会議長などが訪れるほどの人気です。また、焼き鳥コーナーは人気が高く毎回完売。買おうと思ったら「午前9時頃までに焼き鳥コーナーを訪れて予約しておくのがコツ」だとか。
【場所】JR成田線木下駅南口商店街
【日時】毎月第1土曜日 午前7時~午後4時頃
問い合わせ先・木下駅南骨董市実行委員会委員長 090(4013)0900

産直軽トラ市&フリーマーケット

軽トラックが集まった物販コーナー


 地元産の農産物を満載した軽トラックが集まった物販コーナーと、各家庭からの掘り出し物が並ぶフリーマーケットがあります。
 物販コーナーでは、新鮮な農産物を販売しており、来場者から「お買い得な野菜が売っている」と大人気。

人気を集めている「もつ煮」の露店

 また、もつ煮とおでんの露店は来場者の人気を集めています。露店を運営するNPO法人「クオリティ・オブ・ライフよつば」(印西市下曽根)の齋藤真由美理事長によると、リピーターが鍋を持参して「これにもつ煮を入れてほしい」と買い求めた事があったそうです。
 イベントの認知度が上がるにつれ、フリーマーケットに出店する人も県内外から集まります。茨城県つくばみらい市からの出店者は「去年の秋から出店者が増えた」といいます。
【場所】「川の停車場」(印西市発作地先六軒大橋 国道356号西側)
【日時】毎月第3土曜日 午前9時~午後2時頃
問い合わせ先・NPO法人印西市観光協会 0476(42)7530
公式サイト

http://www.inzaikankoukyokai.com/

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