【シルバーウイーク特集】 秋の近隣お出かけイベント

【シルバーウイーク特集】 秋の近隣お出かけイベント

 9月には大型連休「シルバーウィーク」があり、秋の観光に出かけたくなる頃。利根新報編集部では、身近な秋のお出かけイベントをご紹介します。
※新型コロナウイルスの感染状況により、変更の場合があります。

コロッケの割引券付き1日乗車券 竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ

 京成電鉄グループの関東鉄道は、茨城県龍ケ崎市の名物「龍ケ崎コロッケ」の割引券付き1日乗車券「竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」を発売している。=写真、関東鉄道提供=
 同きっぷは、龍ケ崎市内中心部からJR常磐線・龍ケ崎市駅付近までの約4・5㌔を結ぶ、関東鉄道竜ケ崎線(竜ケ崎駅~佐貫駅間)の列車に1日中自由に乗り降りできる。
 市内に点在する「コロッケクラブ龍ケ崎」の加盟店でコロッケを買うと、会計から200円割引される特典が付いている。
 きっぷの価格は1枚600円で竜ケ崎駅窓口で販売している。大人用のみで子ども向けの設定はない。
 また、関東鉄道竜ケ崎駅では無料で自転車を貸す「駅レンタサイクル」を4台限定で貸し出しており、同きっぷと組み合わせると小旅行気分を楽しめる。
 問い合わせ先は関東鉄道竜ケ崎駅。電話0297(62)2152
※コロッケクラブ龍ケ崎の加盟店は、同クラブ公式サイトで検索。

https://www.ryugasaki-croquette.jp/

 関東鉄道は、沿線地域の散策イベント「関鉄駅からウォークin竜ケ崎」を9月14日まで開催している。参加費無料。
 コースは関東鉄道竜ケ崎駅をスタートし、公園や温泉施設「天然温泉 湯舞音」などを巡り、ゴール地点の入地駅までの区間約11㌔を散策する。参加者には記念缶バッジと記念タオルがプレゼントされる。
 問い合わせ先は関東鉄道鉄道部業務課。電話029(822)3718
関東鉄道公式サイト

https://www.kantetsu.co.jp/

千葉県立房総のむら トピックス展「千葉の行商」

 栄町龍角寺の「千葉県立房総のむら」では、9月23日から11月12日まで、トピックス展「千葉の行商~小さなからだと大きなカゴと~」を展示する。
 東京に隣接した千葉県では、米などの農産物や水産物を運ぶ行商が1910年代から行われ、ピーク時の1950年代には、国鉄(現在のJR)成田線沿線で2000人から3000人近い行商がいたという。
 同展では、行商の担い手であった「大きなカゴを背負った女性たち」の姿を中心に、当時の写真や聞き取りをもとに紹介する。
 期間中はワークショップ「行商カゴを背負ってみよう」などの関連イベントも行われる。
【場所】栄町龍角寺1028。JR成田線安食駅下車、路線バスで約10分「房総のむら」下車、徒歩約2分。
【開館時間】午前9時~午後4時30分。毎週月曜日(祝・休日の場合は翌日)休館。
【入館料】一般300円、高校・大学生150円、中学生以下と65歳以上は無料。
【電話】0476(95)3333
房総のむら公式サイト

http://www2.chiba-muse.or.jp/MURA/index.html

SAKAEリバーサイド・フェスティバル 10月21日

 栄町で毎年8月頃に開催していた「SAKAEリバーサイド・フェスティバル」は、今年は10月21日(土)午後1時から同町生板鍋子新田出津の町民Cグラウンドで開かれる。同日午後7時からは同グラウンド駐車場で打ち上げ花火が催される。
 同町経済環境課によると、今年は例年10月頃開催の「栄町産業まつり」と同時開催になるため、両方のイベントを合体させた内容になるという。
 現時点では打ち上げ花火の他に、露店、ダンスや吹奏楽などのステージ発表が企画されており、詳細は後日町広報紙や公式サイトなどで発表される予定。
 問い合わせ先は栄町経済環境課・電話0476(33)7713
=写真、栄町提供=

https://www.town.sakae.chiba.jp/

竹袋稲荷神社祭礼 10月7・8日

 印西市木下地区で毎年10月中旬に開かれる「竹袋稲荷神社祭礼」が、今年は10月7・8日の2日間にわたり開かれる。=写真、印西観光協会提供=
 同市木下地区の上町、下町、幸町の3地区がそれぞれ山車を出し、お囃子とともに、踊りながら町内を練り歩くという。
 祭礼期間中は、JR木下駅周辺の道路に交通規制がかかるため、車で移動の際は注意が必要。
 問い合わせ先は幸町総代・鶴岡さん、電話090(5765)5405。

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