競馬学校舞台のアニメ放送開始 主人公の等身大パネルがお目見え

競馬学校舞台のアニメ放送開始 主人公の等身大パネルがお目見え
アニメ「群青のファンファーレ」主人公・有村有が、白井市名産品のナシを手にした等身大パネル。(白井市提供)

 日本中央競馬会(JRA)競馬学校(白井市根)を舞台に、競馬騎手を目指す少年たちを描いたアニメ「群青のファンファーレ」が、4月からテレビ放映されるのに伴い、白井市役所1階エントランスホールには、アニメの主人公の等身大パネルがお目見えし、市民の注目を集めている。
 展示されているのは、競馬騎手を目指す主人公・有村有が、同市名産品のナシを手にした等身大パネル。
 同市は、市内の北総線西白井駅の副駅名称「梨も騎手も育つ街」をモチーフに、主人公とナシを取り合わせたイラストを、アニメの企画製作会社「アニプレックス」(東京都)から提供を受けて、等身大パネルを作成したという。
 アニメは、4月からBS11、東京MXテレビなどで放映予定。同市では、アニメを通じて同市の認知度向上や観光振興につなげたい考えだ。

群青のファンファーレ公式サイト

https://fanfare-anime.com/

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