2月3日の節分祭を迎えた印西市内の各神社では節分祭が行われた。
このうち、同市小林の小林鳥見神社の節分祭では、中沢俊介・印西市議をはじめ年男・年女らが「福は内!」と威勢のいい掛け声で豆などを撒き、大勢の参加者らが拾い集めていた。
「今年で年女」という市内の小学5年生女子(11)は「今年はいい年になりそう」と話した。「景品のお守りが当たった」という佐倉市の女性(78)は「楽しかった。こんな事めったにない」と、喜びの表情を見せた。
同市竹袋の竹袋稲荷神社では同日午後6時過ぎから節分祭が行われ、中沢市議らが「福は内!」と威勢のいい掛け声で豆や餅などを撒き、参加者らは豆や餅、お菓子などを拾い集めた。
家族連れで参加した市内の男性(50)は「主にお餅が8個ぐらい取れた。力強い福をもらえた」と述べた。