中学生向け認知症サポーター養成講座　７月29日開催

　認知症の高齢者との関わり方を中学生に学んでもらう「中学生のための認知症サポーター養成講座」が、７月29日午前10時から印西市大森の市文化ホールで開かれる。
　印西市高齢者福祉課によると、これまで小学生や高校生向けに同講座を学校で実施したことはあるが、中学生を公募する形での開講は初めてという。講座受講終了後には「認知症サポーターカード」が渡される。
　募集対象は市内在住の中学生と保護者で、同課まで要事前申し込み。申し込み受付は７月３日午前８時30分から。先着15組まで。

同日開催・介護のお仕事フェア

　７月29日午後１時から同ホールで「介護のお仕事フェア」も開かれる。＝写真＝
　同フェアでは、介護の仕事紹介や高齢者疑似体験などが行われる。入場自由で事前申し込み不要。
　同講座への申し込みと、同講座・同フェアへの問い合わせ先は印西市高齢者福祉課　電話０４７６（33）４５９３まで。