バスケB2・アルティーリ千葉、印西で試合初開催 西宮に連勝

バスケB2・アルティーリ千葉、印西で試合初開催 西宮に連勝
【千葉ー西宮】西宮ゴールにシュートを決める、アルティーリ千葉のブランドン・アシュリー(黒紺色のユニホーム)

 バスケットボール男子Bリーグ2部・アルティーリ千葉の公式戦が12月17・18両日、印西市浦部の松山下運動公園体育館で開かれた。同チームが印西市で公式戦を行うのは初めてで、多くの市民が招待された。
 このうち、公式戦初日の17日には、印西市内の男子ミニバスケチームに所属する小学6年生の選抜メンバーによるオープニング戦が行われた。
 選抜メンバーたちは「INZAIブラックサンターズ」と「INZAIネッツベイビーズ」の2組に分かれて試合に臨んだ。
 対戦の結果、ブラックサンターズが52ー49でネッツベイビーズに勝利した。
 サンターズに参加した、西の原ドルフィンズの中山雄矢さん(小学6年)は「勝ててうれしかった。これまででめっちゃ楽しかった。中学校でもバスケをやりたい」と喜びの表情を見せた。ネッツベイビーズに参加した、高花MBCの川越久海さん(小学6年)は「負けちゃったけど、この会場で試合をやれた事に感謝している」と述べた上で「6年生で最後の試合なので、試合できてうれしかった」と感慨深げに語った。
 17日の千葉対西宮ストークス戦では、千葉は終始優勢を保つものの、第4クォーターで一時西宮に逆転されるが巻き返し、75ー74で辛勝した。
 18日の試合では、千葉は西宮に96ー72で圧勝した。

オープニング戦で試合に臨む、印西市内のミニバスケチームの選手たち

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