白井市長選　事前審査に笠井氏のみ出席　無投票再選の可能性高まる

　任期満了に伴い、４月16日告示、23日投開票の白井市長選挙の事前審査が３月16日行われ、現職で２期目を目指す笠井喜久雄市長（63）陣営のみが出席した。＝写真＝
　同市選挙管理委員会によると、白井市長選挙には笠井氏のほかに新人男性（83）も立候補する意向を示していたが、事前審査会場には来なかったという。
　このため笠井氏の無投票当選の可能性が高まっている。笠井氏は市総務部長を経て、２０１９年の市長選は無投票で初当選し現在１期目。