ふれあいサポートセンターいんざい 新春餅つき大会

餅つきに参加する中沢俊介・印西市議

 印西市木下の障がい者福祉施設「ふれあいサポートセンターいんざい」で1月12日、新春餅つき大会が開かれ、同所の利用者や関係者らが餅つきを行い、つきたての餅を味わった。
 会場では、同所の職員らが臼の中に蒸したもち米を入れ、職員や利用者らが交代で杵を持って餅つきをした。餅つきには中沢俊介・印西市議も参加し、力一杯餅をついた。
 出来上がった餅はひと口大に切られ、来場者に雑煮として振る舞われた。また自家製のあんこをはじめ、納豆やきな粉なども用意され、来場者たちは出来たての餅に好みの味付けを加えて味わった。食材は同所の畑で採れた食材を中心に使用しているという。
 雑煮を食べた中沢市議は「地産地消の自家製の食材が使われていて、とてもおいしいです」と、満足げな表情を見せた。
 「餅つき大会の手伝いに毎回来ている」という、市内の玉井和幸さん(76)は「こういうイベントは、住民を含めて周りの人に知ってもらえる機会が無いから、知ってもらう事が大事」と話した。
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 同所では、印西市在住の障がい者を対象に施設見学や相談を随時受け付けている。電話0476(42)1118、ふれあいサポートセンターいんざいまで。

https://inba-g.or.jp/support.html

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