著者が保健師として生きてきた半生と、自己表現として書き続けてきた詩作品をまとめた一冊。
著書の前半部では、東京都生まれで佐賀県唐津市育ちの著者が、看護師だった母の背を見て育ち、自身も看護師となり、のちに保健師へと転身した、幼少期から現在までをたどる半生記が記されている。
専門学校在学中に編集員として同窓会誌作成に携わったことが縁で、千葉県詩人クラブに参加し、折々に詠んできた詩が著書の後半部にまとめてある。
2022年に2度目の脳梗塞による入院をし、現在はリハビリに励む著者の姿は、読者への励ましにもなるだろう。
文芸社刊 1100円(税別)
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