「運転手不足で路線バスの本数が減った」「運転手不足でタクシーが中々つかまらない」「トラックドライバーは深刻な人手不足」…などの話題が、新聞やテレビ、ウェブニュースなどで取り上げられています。
しかし、考えようによっては「今がドライバー業界に正社員として就職できるチャンス」とも言えます。多くのバス・タクシー会社や運送会社では「ドライバー募集」の求人広告を出していますが、大半は「正社員」として募集していますので、再就職を目指している皆さんはこの機会を逃す手はありません。
では、就職に有利な“ワンランク上の運転免許”をいくつかご紹介します。
◆準中型免許
この免許は、車両総重量3・5トン以上7・5トン未満、最大積載量2トン以上4・5トン未満、乗車定員10人以下、のいずれか1つでも満たした自動車を運転できます。普通自動車第一種免許(いわゆる普通免許)では運転できない2トントラックなどが運転できますので、宅配便やコンビニ配送など運輸会社への就職に有利になります。
18歳から取得できますので、早い時期からの取得がお勧めです。
◆中型自動車第一種免許
この免許は、車両総重量7・5トン以上11トン未満、最大積載量4・5トン以上6・5トン未満、乗車定員29人以下、のいずれか1つでも満たした自動車を運転できます。4トントラックやマイクロバス(自家用に限る)、6トントラックなどが運転できます。最大積載量が6・5トン以上の大型自動車運転に関しては「大型自動車第一種免許」が必要です。
◆普通自動車第二種免許
この免許はタクシーをはじめ、運転代行、介護タクシーなど「旅客を運送する目的で、旅客自動車を運転する場合」に必要な免許です。この免許は「旅客を安全に快適に目的地まで送ることが目的」で、プロドライバーとして高い運転技術が求められます。
旅客を乗せるマイクロバス(定員29人以下)を運転するには、少し上の「中型自動車第二種免許」が必要です。
◆大型自動車第二種免許
この免許は、路線バスや観光バスなど、定員30人以上の旅客を乗せる大型自動車(総重量11トン以上、最大積載量6・5トン以上)を運転するのに必要な免許です。運転免許の世界では「最上位の運転免許」とも呼ばれていて、この免許があればバス・タクシー・トラックなど、ほとんどの自動車を運転できます。
◎教育訓練給付金制度を活用しよう!
再就職の為にトラック、バス、タクシーなどを運転できるワンランク上の免許が欲しい。だけど免許を取る費用が…。そう考えている皆さんに、とっておきの制度があります。
それが「教育訓練給付金制度」です。
教育訓練給付金制度とは、厚生労働省が認めた資格の取得を目指す人が専門学校などに通った場合に、費用の一部を国が負担してくれる制度です。
=利根新報WEB版2022年11月6日配信記事を参照=
教育訓練給付金の対象車種は、大型一種免許、大型二種免許、大型特殊免許、中型免許などです。教習所によっては、普通二種免許、けん引免許なども対象にしている所がありますので、自動車教習所に確認してみてください。
ドライバー不足の今、就職に有利な免許を取るなら… 竜ケ崎自動車教習所があります!
茨城県龍ケ崎市の竜ケ崎自動車教習所は、茨城県公安委員会指定の公認自動車教習所で安心です。
「教習科目が普通免許だけ」の自動車教習所とは違い、豊富な車種の運転免許が取れます!
【教習車種】
大型(一種・二種)・中型(一種・二種)・準中型・普通(一種・二種)・大型特殊・大型二輪・普通二輪・けん引
印西市から車で約20分程度で、柏市や成田市に向かうよりも近いです!
ドライバー不足の今、就職に有利な免許を取るなら竜ケ崎自動車教習所へ!
※利根新報10月1日号1面に広告が掲載されています。