順天堂大学男子駅伝チーム応援組織「順天堂大学J友会」の会員向け見学会が8月25日夕方、印西市平賀学園台の同大さくらキャンパス陸上競技場で行われ、同会会員ら約20人が駅伝チームの練習を見学した。同大によると、会員向け見学会を開くのは初めて。
会員たちは、選手たちがグラウンド外周を走る様子などを見学し、マネージャーや選手に向けて質問をする場面があった。
長門俊介監督は「普段このような形で練習しているのを皆さんに見てもらって、ご声援をいただければと思う」と述べた。
練習風景を見学した、柏市の50代の会社員女性は「身近で選手を見れて良かった。期待している」と、来年の箱根駅伝での活躍に期待を寄せた。