印西市内で消火活動や防災活動に取り組む消防団員への辞令交付式が4月9日、印西市浦部の松山下公園総合体育館で行われた。
式典では、市消防団本部の役職者、新入団員の代表者などに辞令が交付された。訓示で宮本浩団長は、新入団員に向け「ここにいる先輩団員をはじめ地元団員から多くを学び、地域防災のリーダーとして、市民の期待に応えていただきたい」と述べた。
今年度は消防団に21人の新入団員が入団。「父親が入っていたので、今回入ることになった」という、新入団員で会社員の秋葉蓮さん(20)は「緊張したけど、これから頑張ろうと思う」と、意気込みを示した。