六合小学校が創立150周年記念式典

太鼓に合わせて演舞を披露する児童たち(六合小学校提供)

 印西市立六合小学校の創立150周年記念式典が1月21日、印西市瀬戸の同小体育館で行われた。
 同小は1873年(明治6年)に当時の松虫村にある松虫寺に「連合小学校」として創立。名称変更や市町村合併を経て2010年に現在の名称になった。
 式典で友野吉弘校長は、同小の長い歴史に触れ「六合小学校の150年は充実したものになりました」と式辞を述べた。
 来賓祝辞で、中澤俊介・印西市議会議長は「学校と地域が協力しあい、子どもたちを大事にした教育活動には素晴らしいものがあります」と称賛した。
 同小に関するクイズの児童発表が行われたほか、午後の催しでは和太鼓演舞が行われ、児童らが太鼓に合わせて演舞を披露した。
 式典の司会を務めた吉村紗菜さん(小学6年)は「私が在校生として150周年式典に参加できたし、一生の思い出になると思う」と述べた。創立150周年実行委員会の石井香委員長は「子どもたちも先生たちとも関われたのがすごくよかった」と語った。

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