衆議院千葉13区選出の松本尚衆議院議員が11月26日、成田市内のホテルで「衆議院議員松本ひさし国政報告会2022」を開き、支援者ら約400人が駆けつけ盛大に行われた。
講演に先立ち、石川県出身の松本議員が中学・高校時代に同級生だった岡田直樹地方創生・規制改革担当相がゲスト講演した。
岡田担当相は講演で、救急医の世界から政治の世界に身を投じた松本議員について「緊急事態から国民をどうして守っていくか、その事を日夜真剣に考えて続け、行動に移しているのが松本尚代議士だ」と高く評価し、今後の活躍に期待を寄せた。
講演中に岡田担当相は、学生時代のように松本議員を「ひさし」と呼び、松本議員が中学時代にバスケットボール部で活躍した思い出話などで会場の雰囲気を和ませる一幕があった。
松本議員は講演で「この1年余りはコロナ対策を中心にやってきた」と議員活動を振り返った上で、安全保障に関しては「外交と防衛は車の両輪みたいなもの」と述べ、安全保障に加え外交の分野にも積極的に取り組む姿勢を示した。
また、北千葉道路については「最終的には国益にも資しますし、我々千葉13区のほぼ7割が通っていますから、地域の発展に資するような政策を進めていかなければいけない」として、早期推進を訴えた。
国政報告会には、千葉13区内の自治体首長や地方議員たちも出席し、松本議員の講演に聞き入った。
【利根新報WEB版で松本尚国政報告会2022の音声が聞けます】