任期満了に伴う白井市長選挙が4月16日に告示され、現職の笠井喜久雄市長(63)=無所属=以外に立候補の届け出が無かったため、笠井氏が無投票当選を果たした。
同市選挙管理委員会によると、2001年の白井市発足以降で市長選での無投票当選は、前回の2019年と今回で2回目。
4月25日午前8時45分頃、白井市役所に2期目の初登庁をした笠井氏は、出迎えた職員から花束を受け取った。=写真=
報道各社の取材に対し笠井氏は「今回また無投票で選挙は終わったけど、1日だけでも公約を皆さんに訴えてきたので、公約を着実に実行することを改めて決意した」と述べた。